日々歩む自爆の記録
by momili
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いつもよりも長かったはずの夏休みも終わり
24日の夕刻、再び自宅に戻った
空港からの帰路、車窓に流れる見慣れた風景は
不思議にどこか他人事のようで
戻ってきたという実感は余り沸いてこなかった
家に着き、改めて思う
もう東京じゃないんだ
感傷に浸る間もなくベッドへとなだれ込んだ
遠くに子供達の声を聞きながら深い眠りに落ちる
翌早朝、妙に窮屈さを感じて目覚めると
チビ二人+カエルさん2匹が私のベッドの中にいた
キッチンに下りると窓が開いていたせいか少々肌寒い
慌ててガードローブを開くとすぐにフリースジャケットが目に入る
酷暑の続く夏の東京では存在し得ない物も
ここでは当たり前に存在していた
躊躇いもなくフリースを羽織り、再びキッチンへ戻る
開けた冷蔵庫からは、主婦不在の長さが見て取れた
あら、かわいそう(苦笑
コーヒーを淹れる
実家とは同じコーヒーの筈なのに、水のせいか味が違う
久しぶりの馴染んだ味に少しだけほっとした
時差ぼけのせいでどうもうまく眠れない
いっそ現像してしまおうと思い秘密基地を覗くと
かなり散らかった室内に吊るされたままのフィルムが3本
そうだった、東京に戻る直前もバタついていて
全てを中途半端なままに、出発したんだった
しかも液は全て使い果たしていたことも忘れていた
結局現像もできなかった
そんな姿も私っぽい
帰宅記念も兼ねてポラで1枚
小さなギャップの積み重なりから
取り戻した日常をゆっくり実感しつつあります
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