日々歩む自爆の記録
by momili
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ウィーン西駅にて
久々にカメラを持ってお散歩したりしてみた
帰ってきてPCに取り込みつつ、モニタを眺めてびっくり
前回の撮影は息子の入学式であり、日付は9月の3日となっていた
我ながらどれだけサボっていたんだか・・・・・
久々に覗いたファインダーは、妙に新鮮だった
いつもならほぼ直感に任せて切っていたシャッターも
どうも慎重になりがちだった
「これほど慎重に押せるのなら、一打入魂のフィルムだって良いじゃないか!」
そんな気さえしてきた
というのも、直前にクラッシックカメラを見てしまっていたから(笑
カメラ専門店ではなく、コイン商の一角にあっただけで
店のおっちゃんが、趣味でちょこっと置いているような、そんな感じのお店
十数機と数は少なかったけれど、1950年代の物が大半を占めていた
気になったのは、1935年生まれの蛇腹の彼
ムチャクチャ渋い!! カッコイ!! いやはやこれぞ一目惚れ♥♥
<稀少! KODAK製> と噂の君は、348ユーロ≒¥50,000也
ちょっと、いやかなり頑張って、GETしたところで、一体フィルムはどうするのさ!
蛇腹を閉じるとペッタンコになっちゃうこのカメラ
フィルムもロール式ってやつらしい
※追記:結局普通のフィルムってことだったのかな?(笑
フィルム入手、現像、維持、整理に撮影技術。。。。
リスクもコストも高すぎです il|li_| ̄|○il|li
そして何より怖いのは、
「あれやこれやと考えあぐねてGETした挙句
写欲よりも、物欲を満たして終わりそうな自分」というのは内緒の話
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