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写真展に行ってきた 記事のタイトルのまんまでMAGNUM'S first 会場はライカショップに併設されるギャラリーWest Licht 1955年にパリで開かれた初のマグナム集団の写真展Face of Times その初の写真展から50年余年が経った今 当時展示されたオリジナルの写真84点を使っての記念展示だった 若干の黄ばみなど、多くの写真に見られたことは仕方ないけれど それらの変色は、この間の50年という時間の流れを表し それぞれの写真に、より迫力を与えていた オリジナルの写真展のタイトルが Face of Times とされている この場合のTimesは1940年代後半~1950年代半ばまで 当時彼らが切り取った第二次大戦後の各国の様子が生々しく描かれていた どこまでもエレガントな紳士淑女しか見当たらないロンドン中心部 独立を果たしたはずの共産国ハンガリーでただただ涙を流す少年 雪の明治神宮で、唐傘を差して歩く宮司 ブレッソンが写していたのは暗殺前日のガンジーや その葬儀の様子、そしてそこに集まった人・人・人 世界を動かし続けた報道写真家たちの切り取る世相は 並々ならぬ迫力を持って、いまなお当時の様子を語り継いでいた トップに上げた写真はこの写真展の写真集の裏表紙 それぞれの写真家たちが、一つのテーマを元に約10枚ずつ出展していた その中のErich Lessingという写真家はViennese Childrenと題し ウィーンの子供たちの姿を追っていた 気付くと、とある1枚の写真の前で旦那が釘付けになっている それは1954年に撮られたとする写真 市内の宮殿、今では美術館として一般開放されている ベルヴェデーレ宮の庭園で砂遊びをしている2人の子供 この庭園、何を隠そう旦那の実家のすぐ近く いわば近所の公園みたいなもの まさか、この子らが兄・姉貴だとでも言い出すのかと思いきや 残念ながらそうではなかった その代わり、この子供たちを知っていた キルヒマイヤーさんって言うらしい なんでも当時のご近所さんで、少し年上の姉兄たちといつも一緒に遊んでたそうな 家に帰れば、「まさにこの場所で、このコートを着て、このベレー帽を被って このバケツを持った二人の子供と一緒に遊ぶ兄や姉たちの写真がある」とのこと あら惜しい! 義兄・姉たちもマグナムフォトのモデルになってたかもしれないのにねぇ(笑 ほんと、思ってるより世間は狭い MAGNAUM'S first 展 公式サイト(英) ⇒ttp://www.westlicht.com/index.php?lang=5
by momili
| 2008-04-14 17:39
| つれづれ日記
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